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ガラス製品の試験・検査業務

ガラス製品の安全性の確保と、製造と流通の健全性を確保するために、法令や公的規格に基づいた試験・検査、及び調査業務を行います。

1.法令や公的規格による試験・検査

(1)耐熱ガラス製器具

  • ガラスの材質が耐熱ガラスかどうかを調べます:膨張係数測定
  • 耐熱ガラスの使用区分を判定します:耐熱温度差=熱衝撃強さ測定
  • JIS S2030 耐熱ガラス製食器4.1熱衝撃試験はISO/IEC17025 試験所認定を取得。

※認定範囲の試験成績報告書には下記のJAB(公益財団法人 日本適合性認定協会)の認定シンボルとILAC-MRAロゴマークを付けることができます。

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規格名:家庭用品品質表示法、JIS、(社)日本硝子製品工業会規格

(2)強化ガラス製器具

  • 強化の種類を判別します:ひずみ測定等
  • コップ及び強化ガラス製なべ蓋の強度を測定します:衝撃試験

規格名:家庭用品品質表示法、JIS、(社)日本硝子製品工業会規格

(3)ガラスびん

  • ガラスびんの強さを測定します:耐内圧試験、機械衝撃試験、熱衝撃試験
  • ガラスびんを落とした際の安全性を確認します:飛散防止性能試験

規格名:JIS、日本ガラスびん協会規格

(4)その他

  1. ガラス製品の比重、透過率、強度(圧縮,引張)、屈折率、耐光性、外観、表示等の試験・検査
  2. JIS S 2400 陶磁器製耐熱食器4.1 熱衝撃試験はISO/IEC17025 試験所認定を取得。

※認定範囲の試験成績報告書には、JAB(公益財団法人 日本適合性認定協会)の認定シンボルとILAC-MRA ロゴマークを付けることができます。

規格名:JIS、国内の規格類及び海外規格等

2.破損解析や異物分析等の調査

(1)破損原因の調査(破損解析:ガラス製品がなぜ割れたかを調べます)

ガラスの破片から製品を復元してどのように割れたのかを調べます。

破壊の起点とその表面のキズ跡を観察し、何が原因で割れたのかを調べます。

以上の調査結果を総合的に判断し、ガラス製品が破損した原因を究明します。

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強化ガラス製品の破壊起点

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強化ガラス製品の破損状態

(2)異物由来調査(異物分析:ガラス片状物質の由来や用途を調べます)

  • ガラス製の小片を調べる事によって、元の製品(コップ、食器、電球等)を推定します。
  • ガラス中やガラス表面の異物を分析し、異物の特定や発生原因を調査します。
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混入異物(ガラス)の例

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強化ガラス製品中の異物(硫化ニッケル)

3.溶出成分測定や組成分析等の化学分析

(1)溶出成分測定

(食品衛生法、日本薬局方、米国薬局方、ヨーロッパ薬局方、JIS等)


  • 食品衛生法や各種薬局方に従った検査を実施しています。
  • JIS R 3503 化学分析用ガラス器具 6.2 アルカリ溶出量試験は ISO/IEC17025 試験所認定を取得。

※認定範囲の試験成績報告書にはJAB(公益財団法人 日本適合性認定協会)の認定シンボルとILAC-MRAロゴマークを付けることができます。

(2)組成分析

  • ガラスの全組成分析や特定有害元素の含有量を測定しています。
  • 公定分析法(湿式化学分析法)及び蛍光X線分析法による組成分析を行っています。

お問い合わせ先お問い合わせ先

大阪事業所 ガラス製品試験センター

〒578-0921 大阪府東大阪市水走3丁目6番14号
TEL:072(968)2227 / FAX:072(968)2221
E-Mail:glass-osaka@mgsl.or.jp